2018年2月

萌え出す草の芽を待つこころのこと・・・

春霞がたなびき始める頃・・・日差しがあたたかく、そして優しく感じる季節になりましたね。
民家の垣根の固い蕾が少しずつ柔らかくなり、もうすぐ草萌えが見えるようになりますね。
春風が運んでくる空気のカーテンの中に、この季節特有の何かしら土を水で溶いたような
香りが混ざりはじめると、安曇野が美しい色をまとい始めるのも、もうすぐなのです。

安曇野ちひろ美術館。広大な芝生の広場もまだ淡いベージュ色。
今年度の開館までが待ちきれなくて、散策に出掛けてみたのです。
【電車の教室】と【電車の図書室】が2両で並んでいるのを眺めていると
なんかしら、『ここに来れてよかったね…』とささやきあっているように思えてなりません。
レトロで、それでいてメルヘンチックなこの宝物をずっと大切にしていってほしいと思うのです。
ホテルから、お車で北に向かっておよそ25分。
安曇野ちひろ美術館・・・本年は3月1日から開館いたします。
https://chihiro.jp/azumino/

そして優しい螺旋のさそいのこと・・・
苺の美味しい季節になりましたね。
本来は露地栽培の場合は5月頃に旬を迎える苺たちも
ビニールハウスの中では、早くも大きくて甘い実をつけているようです。
そしてそれらを集めて作られる美味しいソフトクリームも、
ここ、かぼちゃやま農場のおすすめなのです。
安曇野ちひろ美術館から歩いておよそ5分程の所にある
かぼちゃやま農場(いちご狩りは予約制になります)です。http://www.matsukawamura.com/experience.html

もうすぐそこまで近づいている春を、待つうれしいこころの片すみに、
なんかしら去りゆく冬を寂しく思う複雑な気持ちがあるのです。
すり抜けてながれていく、その一瞬一瞬を大切にしてゆきたいと思っているのです。