安曇野の寺で初めての座禅体験
自分自身のこころを見つめ直す旅

「旅先で体験」する座禅

旅先だからこそ挑戦できることはたくさんあります。新しい自分を発見してみたいと考えている方におすすめなのが安曇野での座禅体験です。安曇野は北アルプスの麓に広がる、緑と水が豊かな街です。今回座禅を体験する場所は、安曇野市にある宗徳寺という歴史あるお寺になります。日々の喧騒から離れ、自分を見つめ直す気持ちの余裕を与えてくれる座禅は、旅先ならではの体験となる事でしょう。

座禅がもたらす「安らぎ」

座禅は近年注目されている「今を大切にする生き方」の考え方を指すマインドフルネスにも繋がるといわれています。多くの情報にあふれる現代。静かに座り続けることで心を安定させ、安らぎを与え、自分と向き合う時間を作ることができます。また坐禅をするときの呼吸には、脳内神経伝達物質のひとつ「セロトニン（幸せホルモン）」の分泌を促す効果があります。精神の安定や感情のコントロールに効果的です。

体験する場所「宗徳寺」

安曇野市にある宗徳寺は、日本の真言宗豊山派に属する寺院です。宗徳寺は、鎌倉時代に源頼朝によって建立され、その後、戦乱によって荒廃しましたが、江戸時代になって再興されました。
宗徳寺は、美しい自然に囲まれた場所に位置しています。寺院の周りには、桜の木がたくさん植えられており、春には桜が咲き誇り、多くの観光客や地元の人々に親しまれています。また、寺院の裏には、小さな滝があり、涼しい水音が聞こえる静かな場所でもあります。
宗徳寺の中には、多くの重要文化財があります。例えば、本堂には、国宝に指定された阿弥陀如来坐像や十一面観音立像などがあります。また、庫裏には、重要文化財に指定された茶室「光明庵」があり、茶道の修行をするための場所としても利用されています。
宗徳寺は、年中多くの観光客が訪れる場所であり、毎年、春には桜まつり、秋には紅葉まつりが開催されています。また、寺院では、仏教の教えを学ぶための講座や、座禅会なども行われています。

予約制になります。開催日程についてはお問い合わせください。